GMTマスターII Ref.116710LN
ブレスレット破損
GMTマスターII のブレスレット破損事例をご紹介します。
・リファレンス:Ref.116710LN
・年式:-
・症状:ブレスレット破損
非常に稀ですが、ブレスレットのバックル部分が破損する場合があります。
写真は、GMTマスターII(Ref.116710LN)のブレスレット(78200)です。
各コマがソリッドパーツになっており、高い堅牢性を実現しています。バックル部分も高級感溢れる仕上がりになっています。
レアケースですが、ブレスレットと中板の溶接部分が外れてしまうことがあります。
※中板の右側が外れています。
ブレスレットと中板の溶接部分のアップ写真です。溶接部分が外れているのが分かると思います。
ロウ付けによる応急処置は可能ですが、完全な修復はできませんので交換での対応になります。
さらに横からの写真です。ブレスレットと中板の間に隙間があるのが一目瞭然です。
この状態で使い続けると、着用時に落下してしまう恐れがありますので早急に修理が必要です。
今回の事例は非常に稀ですが、GMTマスターII に限らず他のモデルのブレスレット(ソリッドリンクタイプ)でも同様の破損事例がありますのでご使用の際はご注意ください。
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