オーバーホールの必要性

汚れ


今回は、ロレックスのブレスレットやケースに付着した汚れについてご紹介します。

・リファレンス:-
・年式:-
・症状:ブレスレットやケースの汚れ
先ずは、汚れが溜まりやすい部分の画像です。



ブレスレット内側の写真です。
コマとコマの間に汚れが付着しています。

ブレスレットをケースから取り外しました。

フラッシュフィットのケースと重なる隙間に汚れが付着しています。
取り外す機会も少なく、掃除も難しいため、汚れが溜まりやすい箇所です。

ブレスレットの隙間に汚れが付着し、ジュビリーブレスレットの輝きが軽減しているようです。

ブレスレットを取り外したケースにも、汚れが溜っています。

細かい隙間は掃除がし難いことから、このように汚れが溜まります。

裏蓋の溝にも、このように汚れが溜まります。

日頃のお手入れについては、石鹸水と柔らかいブラシで優しく洗い、真水ですすぎ、よく水気をとることです。また、リューズがしっかり締まっていることと、洗い流す際の水圧にご注意ください。
手洗いやうがい、マスクの着用、除菌と皆様気をつけていらっしゃると思いますが、手や洋服のように時計はこまめに洗うことが難しいため、汚れや洗浄については、お近くのクォークまでお気軽にご相談ください。



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