モデル別 ご使用方法
エクスプローラー I
探検家を意味するエクスプローラーは、過酷な状況下でも高いパフォーマンスを発揮するため、高い堅牢性と精度、視認性を備えるアドベンチャーウォッチです。また、視認性を追求した文字盤と一切の装飾を排除した
シンプルなデザインで、スーツにも似合う上質な紳士時計としての一面も兼ね備えているため、日常に使用する時計として絶大な支持を受けています。
(基本的なご使用方法は リューズの基本操作 をご参照ください)
エクスプローラー II
エクスプローラーII は、極地や洞窟探検といった昼夜の区別がつかないような、極限の環境下での使用を目的とした時計です。エクスプローラーの上位機種という位置づけで、時分針・秒針に加え日付表示と24時間針
を持ち、24時間目盛が刻まれたベゼル、リューズガード付きのケースを備えています。また、異なる2つの時間帯を同時に表示することができるため、海外出張などが多いビジネスマンのビジネスツールとしても高い
評価を獲得しています。
(基本的なご使用方法は リューズの基本操作 をご参照ください)
エクスプローラー II のご使用方法
例えば、朝10時10分過ぎに東京を発ってロンドンへ向かうとします。(図A)
短針を時差分(ロンドンは日本より9時間遅れなので、反時計回りに9時間)回します。文字盤上に長短針が示す時間がロンドン時間で、午前1時10分過ぎです。24時間針が指すベゼル上の数字が東京時間です。(図B)
分針、秒針は各時間帯に共通で、時差のセットによる影響はありません。また、日付は、短針のみを24時間回すと1日変わります。
短針と24時間針(先端が三角の針)との合わせ方
短針と24時間針を同調させるには、まず24時間針と長短針をすべて24時(午前0時)の位置に合わせます。
次に短針だけを動かして日付を早送りで合わせます。
さらに、午前か午後かを確かめて、長短針を現在の時刻に合わせます。
※ 短針を単独で操作する場合、夜中の12時に近づくと日付が半分変わった状態になることがあります。
その場合は日付が完全に変わるまで針を回し続け、その後で希望の時間に針をセットしてください。